細胞像の「読み解き」を考える全員参加型ケーススタディー&チャレンジ
PathPort Cytology Hubは、医師と細胞検査士が緊密に協働し、細胞診の診断精度向上と教育的知見の共有を目指す細胞診のオンラインプラットフォームです。今回の対面のコンパニオンミーティングでは、会場の参加者全員が主体的に診断プロセスを疑似体験できる「全員参加型」のミーティングを目指し「ケーススタディー&チャレンジ」を行います。
【検討症例】 検討症例は二つの柱で構成します。一つ目は、膵臓EUS-FNA標本で、結節状を呈する膵病変の鑑別を考えます。これは学会等で繰り返し扱われるテーマではありますが、日常診断における重要性は高く、改めてその細胞像の特徴とピットフォールを確認することは、若手からベテランまで一貫して得るものはあると思われます。 二つ目は、比較的ありふれた検体ですが、ベテランでも診断に迷う可能性のある症例を取り上げます(具体的には会場でのお楽しみとします)。
【全員参加型討論の方法】 本会は、オンライン・フォームを活用したリアルタイムQ&Aを導入して行います。診断に至る過程の要所要所で、参加者が各自スマートフォンなどでQuizに回答してもらい、その集計結果を即座にスクリーンに提示します。多数派の意見から少数意見までを拾い上げ、なぜその所見に注目したのか、どこで迷ったのかなどを会場全体で共有し議論を深めることで、全員が「検討者」として参加する、密度の高い対話型ミーティングを目指します。
◆座長/ファシリテーター:岩崎沙理, MD(北海道大学)、田近洋介, CT(富山大学)、宮川京大, MS, CT(弘前大学) 、福嶋敬宜, MD(自治医科大学)
◆ディスカッサント:中村 香織, CT(自治医科大学)、成清 奈美, MD, CT(九州大学)、早川 智絵, CT(川崎市立多摩病院)、福島 愛理, CT(千葉メディカルセンター)
◆アドバイザー:山城 勝重, MD(日鋼記念病院)